2011年8月3日水曜日

富士市の日本製紙富士工場が生産停止へ

富士市に関係する大きなニュースです。富士市の工業に相当の影響を与えると思います。

日本製紙、生産能力15%削減 人員も1300人削減へ(MSN産経ニュース 2011.8.3)
日本製紙グループ本社は3日、主力製品の印刷・情報用紙について国内生産能力を2012年9月末までに15%削減するととも、希望退職の募集などで1300人削減すると発表した。国内市場の縮小による供給過剰に加え、東日本大震災の影響で加速した需要低迷に対応し、収益改善を図る。静岡県富士市の富士工場・鈴川事業所での生産をすべて停止するほか、宮城県石巻市や岩沼市の工場などで製造設備の一部を止め、生産能力を年間80万トン削減する。(抜粋)

たしかに製紙業は供給過剰が叫ばれており、大きな期待はできない業種でありました。その製紙業を中心とする富士市はおのずと影響がでてくるわけです。近年、製紙会社の倒産の例が増えていました。

日本紙の4~6月期、純利益58%減 震災での工場停止が響く(日本経済新聞 2011/8/3)
同時に主力製品である印刷・情報用紙の国内生産能力15%削減などを盛り込んだ洋紙事業の復興計画を発表した。2012年9月末までに富士工場(静岡県富士市)の鈴川事業所の生産を止め、他の工場も一部の生産設備を停止する。併せて約1300人の人員削減を行い、復興計画全体を通して250億円のコストを削減する予定。人員削減数は同社では過去最大規模となる。(抜粋)

工場、また事業所での生産を停止するということは、雇用に直に影響を与えることを意味します。また固定資産税などにも影響するでしょう。以前は鈴川工場と富士工場と分けられていましたが、2005年4月1日に統合されたので、それが現在の「富士工場」です。その富士工場の、特に鈴川事務所(鈴川工場)は生産すべてが止まります。

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